オアフ島だけがハワイじゃない。マウイ島エンジョイツアー 古き良きハワイと、手付かずの自然を満喫!

(2019年4月15日~4月19日 3泊5日)
※レポート内容・情報は旅行参加時のものとなります。

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ハワイ=オアフ島ワイキキというイメージが定着していますが、まだまだハワイには魅力的な島がたくさんあるんです。今回ご紹介するマウイ島もそのひとつ、いえ、その筆頭!透明度の高い海と、古き良き、そして懐かしきハワイの風景がそのまま残っていて、人間の手が加わっていない自然に囲まれたナチュラル・アイランドです。
今回はそんなマウイ島の魅力を、たっぷりご紹介していきます。

カアナパリビーチ(イメージ)

旅のポイント

  • オアフ島以外のハワイを知りたい
  • 自然豊かなマウイ島の魅力を知りたい
  • マウイ島のおすすめのホテルを知りたい

行程

1日目
HA458便 羽田空港21:20 → ダニエル・K・イノウエ空港9:35
HA276便 ダニエル・K・イノウエ空港12:05 → カフルイ空港12:48
ザ・ショップスアットワイレア
夕食~「Ka’ana Kitchen」(アンダーズ・マウイ・アット・ワイレア内)
アンダーズ・マウイ・アット・ワイレア泊
2日目
朝食「Ka’ana Kitchen」(アンダーズ・マウイ・アット・ワイレア内)
マウイ島半日観光(オプショナルツアー)
ホテル視察
夕食~「Relish Oceanside」(ウェスティン・マウイ内)
ウェスティン・マウイ泊
3日目
朝食~「RockSalt」(ウェスティン・マウイ内)
ホテル視察~シェラトン・マウイ、リッツ・カールトン・カパルア
昼食~ホエラーズ・ビレッジ(自由行動)
ハレアカラ・サンセットツアー(オプショナルツアー)
ウェスティン・マウイ泊
4日目
朝食~「レリッシュ・バーガー・ビストロ」(ウェスティン・マウイ内)
ホテル視察~ハイアット・リージェンシー・マウイ・リゾート&スパ
HA215便 カフルイ空港12:23 → ダニエル・K・イノウエ空港13:03
HA457便 ダニエル・K・イノウエ空港15:15
5日目
HA457便 → 羽田空港19:25

マウイ島の魅力

ホエール・ウォッチングのメッカ。ウミガメに出会えるチャンスも!

ホエールウォッチング

ひょうたん型の地形が特長のマウイ島は、ハワイ諸島の中でハワイ島に次ぐ2番目に大きな島。かつて、ハワイ諸島を統一したカメハメハ大王が王朝の拠点とした島でもあります。今や、年間200万人もの観光客が訪れる一大リゾートとなりましたが、ダイナミックな自然の造形は、かつてバレー・アイランドと呼ばれた頃のまま。雄大な山々や緑深い渓谷、古代の植物が残る地域などが島のそこここに残っています。
多くの観光客の1番のお目当てはホエール・ウォッチング。ハワイ諸島の中でもっともクジラが見られる場所として有名なマウイ島では、冬になると、出産のために戻ってくるクジラを見ることができます。また、シュノーケリング・スポットとしても有名で、ウミガメに遭遇する確率も高いと評判です。
華やかな観光地と、手つかずの自然、ノスタルジックな面影が融合する不思議な魅力のある島。世界中の観光客を魅了してやまないのも頷けます。

おすすめオプショナルツアー①

マウイ島半日観光

自然を満喫! 車窓からクジラをウォッチング!?
バスでマウイの主要観光地をぐるっとひと周り。ランチも付いたお得なツアーです。
車内では、日本語ガイドがマウイに関するさまざまな話をしてくれるので飽きることはありません。さらに、2月頃であれば、車窓からクジラを眺めることもできるのだとか。潮吹きを頼りに探すと見つけやすいと、教えてもらいました。
ここに注意!
移動時間が長いので、乗り物に酔いやすい人は酔い止めを持参しておくと安心です。また、街歩きや渓谷散策がメインのため、歩きやすい服装・靴でのご参加をおススメします。

スケジュール
8:45 ホテル出発
 ↓
9:30 ラハイナの街を自由散策(約1時間)
 ↓
11:10 イアオ渓谷(約30分)
 ↓
12:00 ランチ(約1時間)
 ↓
13:30 マウイ・トロピカル・プランテーションにてトラム乗車(約1時間)
 ↓
14:50 ホテル着

ラハイナ

かつてハワイ王国の首都だったラハイナは、海岸沿いに古き良きハワイの面影を残し、19世紀の雰囲気を今も感じさせてくれる街。歴史保護区にも指定されています。
街の中心となるフロント・ストリートには、雑貨屋やギャラリー、レストランなど数多くのショップがずらり。のんびり歩きながら楽しむのにちょうどいいエリアです。
樹齢145年以上という街のシンボル、バニヤン・ツリーはSNS映えするフォトスポット。観光客に大人気です。

ここに注意!
ラハイナとは、ハワイ語で「残酷な太陽」という意味。その言葉通り、マウイ島内で一番日差しがキツイと言われています。日焼け止めを用意するなど日焼け対策はしっかりとしておきましょう。

イアオ渓谷

ネイティブ・ハワイアンにとっては文化、歴史の両方に深い意味を持つ場所。パワースポットとしても有名です。州立公園となっており、その中心には地上370mのイオア・ニードルがそびえ立ちます。また、ハワイの植物を集めた庭園もあり、自然を満喫できます。
必見は、バレー・アイランド(渓谷の島)と呼ばれるマウイを象徴する渓谷美。その絶景は息を呑みます。滞在時間は30分とあまり長くはありませんが、軽いウォーキングコースを散策しながら、絶景を楽しめます。

ここに注意!
東西で天気が変わりやすいマウイでは、折りたたみ傘やカッパなどの雨具の用意をおすすめします。

マウイ・トロピカル・プランテーション

敷地面積が約24万㎡と広大なので、トラムに乗って見学します。パイナップルやサトウキビ、ココナッツ、バナナなど、マウイの果物が実際に実っているのを観察しながら、約40分ほどで一周します。途中、トラムを下車してヤシの実割りのデモンストレーションがあり、ヤシの実を割って中の実を取り出してみせると、子どもたちを中心に大きな歓声があがります。
ここにも注目!
敷地内には、お土産を販売しているショップや、コーヒー店などもあるので、トラムが出発するまでの時間に覗いてみるのも楽しいです。

ルックJTBツアーご参加の方は、上記半日観光を特別価格でお申込みできます。マウイ島が初めての方にはおススメです!

マウイ半日観光 おとな13,000円 こども10,000円
実施日:2020年3月31日までの月~金曜日、ただし11月28日、12月25日、2020年1月1日を除く

おすすめオプショナルツアー②

ハレアカラ・サンセットツアー

雲海に沈むサンセットが、あたり一面を夕日色に染める!

ハレアカラ サンセット(イメージ)

マウイ島のランドマークとも言えるハレアカラ山。標高3000mを越える山頂から眺めるサンセットは、格別という言葉でも足りないくらいの美しさ。雲海を眼下に、あたり一面を染め上げていく夕日の色、幻想的な光景にただ見惚れるばかりです。
また、山頂までの道々では、ハワイ特有の高山植物や絶滅危惧の希少な植物もお見逃しなく。
ここに注意!
日暮れ時の山頂は気温が0度近くまで下りますので、防寒具の用意は必須。ダウンコートなど真冬の服装で丁度いいくらいです。ルックJTBでご用意するオプショナルツアーであれば、防寒ジャケットや手袋などのレンタルがあります。

スケジュール
14:30 ホテル出発
 ↓
 ↓ 3回のトイレ休憩を挟んでハレアカラへ
 ↓
18:47 日没
 ↓
20:30 夕食
 ↓
22:00 ホテル着

ハレアカラ山

世界最大の休火山として有名なハレアカラ山を含むハレアカラ国立公園は、マウイ島の名前の由来ともなった「半神マウイ」の伝説が残る地。高山植物の宝庫とも言われ、シルバーソードと呼ばれる希少種も生息しています。これはハレアカラ山とヒマラヤでしか見ることができないのだとか。サンセットとともに、マウイで見ておくべきものの一つです。
ここに注意!
ハレアカラの植物はもちろん、石などは採取が禁じられています。また、むやみに柵の中に入るのも厳禁。希少だからこそ、ルールを守って鑑賞しましょう。

ルックJTBツアーご参加の方は、上記サンセットツアーを特別価格でお申込みできます。

ハレアカラ・サンセット&スター・ゲイジングツアー
おとな17,000円 こども12,000円
実施日:2020年3月31日までの金~火曜日 ※ハレアカラ国立公園の規定により、実施日が予告なく変更となる場合があります

自然の魅力たっぷりのマウイ島、いかがでしたでしょうか?
今回はおすすめの観光ツアーを中心にお届けしましたが、次回は、マウイのグルメやおみやげなどをご紹介していきます。

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