ケラマブルーの美ら海と出合う、癒やしの沖縄 グランピング体験とウミガメウォッチング!

(2019年5月8日~5月10日 2泊3日)
※レポート内容・情報は旅行参加時のものとなります。

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沖縄本島でも、十分に美ら海を楽しむことができますが、離島に足を伸ばせば、その透明度、美しさは別格。さらに、セブ島などで人気のアイランドホッピングや、雑誌やテレビで話題のグランピングが体験できるのも離島ならでは。那覇から船で行く離島での沖縄の新しい楽しみ方、魅力を発見する今回の旅レポ。きっともっと、沖縄が好きになること請け合いです。

旅のポイント

  • アイランドホッピングで離島を満喫
  • ウミガメクルージングで心の洗濯
  • 北谷アメリカンビレッジで夜景を堪能
  • 沖縄本島注目ホテル、話題のホテルを厳選

行程

1日目
那覇空港 →→(レンタカー)→→ 那覇泊港 →→ (船) →→ ナガンヌ島
ナガンヌ島観光
ナガンヌ島 →→(船)→→ 那覇泊港
ホテル視察~ホテルロイヤルオリオン
沖縄かりゆしアーバンリゾート・ナハ泊
2日目
那覇泊港 →→(船)→→ 座間味港
慶良間諸島観光~アゲナシク上陸散策、アムロ島海道周辺クルーズ、ガヒ島周辺サンゴクルーズ、ウミガメウォッチング
昼食~シラハマアイランズリゾート
観光~古座間味ビーチ
3日目
ホテル視察~ザ・ビーチタワー沖縄、ムーンオーシャン宜野湾ホテル&レジデンス、ラグナガーデンホテル、ザ・ナハテラス、ホテルJALシティ那覇
那覇空港解散

那覇から船で離島へ~おすすめ観光

ナガンヌ島

天然ビーチが美しい無人島で、グランピング体験!

那覇泊港から高速船でたったの20分ほどのナガンヌ島。CMのロケなどによく利用される美しいビーチが自慢の無人島です。シュノーケルやクリアカヤックなどのアクティビティがより楽しめる環境でもあります。
また、那覇市内のように高い建物もなく、視界を遮るものがないのが最大の贅沢。昼間ははるか水平線が見渡せ、夜になれば、満天の星空をひとりじめできます。

そんな無人島の過ごし方としておすすめなのがグランピングです。グランピングとは、グラマラス(=魅惑的な)とキャンピングを合わせた造語。リッチなキャンプとしてアウトドア愛好家の間で広まり、今では女性向け雑誌やテレビで特集が組まれるほど人気を博しています。ナガンヌ島には、グランピング施設が3棟用意されています。それぞれのお部屋にはベッドが備え付けられ、クーラーも自家発電ですが完備されています。また、少し歩いた場所にはレストランや宿泊者専用のシャワーブースもあるので、宿泊に必要なサービスは揃っているので無人島といっても安心です。

ナガンヌ島でグランピングを楽しむなら、エースJTBの専用パンフレットからのお申込みがおススメ。1泊目は那覇市内で観光を楽しみ、2泊目はナガンヌ島で無人島グランピングを楽しめます。
専用パンフレット「世界が恋するケラマブルー」デジタル版はこちらからご確認ください。

ここにも注目!
無人島とはいえ、ビーチには監視員が常駐。シャワーや更衣室、ロッカーなども完備されているので、日帰り海水浴で行っても不便なことはありません。
エースJTB商品でお申込みの方に付く特典ブック「旅の過ごし方BOOK」には、リーズナブルな料金で参加ができる「ナガンヌ島日帰り海水浴プラン」が掲載されているので、那覇から少し足を伸ばしてみてはいかがでしょう!

ここに注意!
ナガンヌ島はとても自然を大切にしています。そのため、飲食物は持ち込み禁止。シャンプーや石鹸も、オーガニック製以外は持ち込むことができません。自然を守るための大切な約束。事前にチェックしておきましょう。

慶良間諸島

世界屈指の透明度を誇るケラマブルーに誰もが恋する!

那覇泊港から高速船もしくはフェリーで50~70分程の距離にある慶良間諸島は、大小20あまりの島々が点在します。島々を囲む海は「ケラマブルー」と称され、抜群の透明度と美しさで世界中から愛されています。2014年3月には31番目の国立公園にも指定されました。
慶良間が愛される理由はまだあります。その一つは、ウミガメの遭遇率が非常に高いこと。ウミガメの産卵地であり、エサ場となっているスポットも多いことから、シュノーケリングなら約9割の高確率でウミガメと出会えるようです。実際、今回のクルージングでもウミガメに遭遇することができました。
また、ウミガメに限らず、生態系の豊かさも慶良間の魅力。中でもサンゴは約250種と多彩で、日本のサンゴの約6割が慶良間諸島に生息していると言われています。

クルーズ船から見る海面
ウミガメ見えました!

ここにも注目!
ボートで島をめぐり、そこでシュノーケルやバーベキューを楽しむのが、セブ島などで人気のアイランドホッピング。慶良間諸島もそんな楽しみ方ができます。JTBのオプションプラン「ケラマ5諸島めぐり&ウミガメウォッチング」を活用して、ケラマ流アイランドホッピングをエンジョイしてみては。

慶良間諸島のおすすめスポット

安慶名敷(アゲナシク)島

島周辺は浅瀬なのでファミリーにおすすめ。西側の浅瀬にはチョウチョウウオなどがたくさんいて、熱帯魚ウォッチングのスポットとして有名です。

安室(アムロ)島

座間味島と阿嘉島の間にある3つの無人島の中ではもっとも面積が広く、周囲の水深は少し深め。島の東側から少し沖へいくとサンゴの群落が広がります。

嘉比(ガヒ)島

島の大部分に真っ白な砂浜が広がり、それ以外の部分にはアダンやソテツなどの群落で覆われています。周囲の透明度の高い海の青と砂浜の白、群落の緑のコントラストが美しい島です。

古座間味ビーチ

座間味島のメインビーチであり、ミシュランが認めた2つ星ビーチ。波打ち際からほんの数メートル先で、色とりどりの熱帯魚に出合うことができます。

外地展望台

外地(フカジ)島にある展望台からは、360度、慶良間諸島の島々が見渡せます。文句なしの絶景。足を伸ばす価値ありです。

阿嘉大橋

阿嘉島と慶良間島をつなぐ橋。自転車で渡るもよし、歩いて渡るもまたよしです。橋の上から海を眺めれば、ウミガメが泳ぐ姿を観られることも。それも美しい海の透明度ゆえです。

ニシバマビーチ

阿嘉島のメインビーチは、北島と書いて「ニシバマ」と読みます。これは沖縄独特の読み方だそうです。サンゴ礁の水中景観が楽しめるシュノーケリングポイントとしても有名で、古座間味ビーチと双璧をなします。

グルメ

もずくそば

のどごしツルリのさっぱりグルメ!

沖縄はそばが独特ですが、この沖縄そばにもずくを練り込んだ「もずくそば」が座間味の名物。通常の沖縄そばよりもなめらかな食感で、のどごしがいいのでツルリと食べられます。沖縄そばにはめずらしい「冷やし」で食したこともあり、さっぱりとしてとても美味しかったです。
現地で食べて気に入ったなら、おみやげとしても販売されているので、そちらもおすすめです。

沖縄本島のおすすめスポット

北谷アメリカンビレッジ

昼から夜までたっぷり楽しめる、ショッピングスポット!

那覇泊港から車で40分ほどの場所に位置するショッピングスポットです。オープンしてから20年以上になりますが、続々と新しいお店がオープンしており、古さはまったく感じません。東京ドーム5個分という広大な敷地にはアメリカンな雰囲気が漂います。
昼間はお洒落なアパレルショップや雑貨屋をめぐり、SNS映えするウォールアートで写真もたくさん撮りましょう。夕方になったら、隣接するビーチで夕日を眺め、夜はイルミネーションで彩られた夜景を楽しみます。
ショッピングだけでなく、グルメやビーチ、温泉などさまざまなお楽しみが詰まっているので、ファミリーにも、女子旅にも、男性同士のグループでも楽しめるスポットです。

瀬長島ウミカジテラス

那覇空港の目前に、アイランドリゾート誕生!

2015年夏にオープンした新たな沖縄の観光&ショッピングスポット。周囲を海に囲まれた解放感ある造りのテラスは那覇空港から車で15分とアクセスも抜群で、滑走路が目の前にあり、間近に飛行機を見たり、美しいサンセットを眺めることもできます。
こうした絶好のロケーションに加え、沖縄ならではの果物、野菜など地産地消を中心としたグルメ&スイーツが大人気。Made in OKINAWAのジュエリーやクラフトショップも女性たちの注目を集めています。

手付かずの自然たっぷりの沖縄離島のご案内、いかがでしたでしょうか?
本島からも日帰りで楽しめる場所ばかりなので、次の沖縄旅行では本島のリゾート地だけでなく、ぜひ離島にも足を伸ばしてみてください。
レポートの後編は、おすすめの沖縄本島ホテルを一挙ご紹介いたしますので、お楽しみに!

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<この旅に行った人>
東急トラベルサロン大井町駅 渡邊
沖縄は年に1回以上行くほど大好き。本島もいいですが、離島の透明度が高い海でプカプカ浮いたり、のんびり泳いだりするのも、とても癒やされておすすめです!

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