初めてでも安心! ハワイの「いいね!」がギュッと詰まったANAハローツアー 日本の航空会社初!オール2階建て飛行機『FLYING HONU(フライング ホヌ)』にトラベルサロンスタッフが乗ってきました!

(2019年7月1日~7月5日 3泊5日)
※レポート内容・情報は旅行参加時のものとなります。

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「家に帰るまでが遠足」とよく言いますが、ANAハローツアーで行くハワイは、「成田に帰るまでがハワイ」!!帰りの飛行機の中でもたっぷりハワイ気分が味わえます。
今回のツアーの目玉のひとつと言ってもいい復路便。日本の航空会社で初めて導入した2階建て旅客機「FLYING HONU」をご紹介していきましょう。

機体デザイン

その名の通り、空飛ぶウミガメ!

日本初の2階建てにして、世界最大級の旅客機。その名は「FLYING HONU」。つまり、空飛ぶウミガメです。
ハワイで神聖な生き物として愛されるウミガメをハワイ語「HONU」で表し機体の愛称に。さらに、機体デザインのモチーフにもウミガメを採用しています。導入された3機はそれぞれ、「空」「海」「夕陽」をイメージしたカラーリングが施されているのも特長。見ているだけでハワイを感じ、ウキウキとしてきます。

座席

エコノミーからファーストクラスまで、多彩な全520席

1階席機内の様子

エコノミークラス

ハワイの雰囲気を感じられる機内モニター
復路機内食は和食

メインデッキ(1階席)はすべてエコノミークラス。今回私たちが利用したクラスです。383席のうち後方数列に、日本の航空会社初となるカウチシート「ANA COUCHii(カウチ)」を導入しています。3席もしくは4席分のレッグレストを上げて、ベッドのように利用することが可能(※利用人数に応じた追加料金が必要です)。また、カウチ席専用の寝具も用意されています。
エコノミークラスのお楽しみは機内食。日本発便のみとなりますが、世界一の朝食とも称された「bills」とコラボレーションした機内食がいただけます(提供期間は2020年5月31日までを予定)。全クラス共通のホノルル線限定ドリンク「ブルーハワイカクテル」もおすすめです。

食事の奥にあるドリンクが「ブルーハワイカクテル」
2回目機内食はハワイを感じながら・・・

機内設備

ロングフライトをもっと自由に、楽しくするサービス

往路で約7時間30分、復路で約8時間30分と、フライト時間が長いホノルル便。だからこそ、機内でより快適に過ごしていただくための工夫が「FLYING HONU」にはありました。
まず、バーカウンター。ファーストクラスには専用のものがありますが、それ以外にも、2階席に2ヶ所、メインデッキにも2ヶ所設けられています。コーラや緑茶、トマトジュースなどのソフトドリンクやスナックが自由に利用できます。

1階バーカウンター
カウンターにはお菓子がいっぱい

もうひとつは多目的ルーム。メインデッキ後方に設けられており、着替えや授乳、パウダールームとして利用できます。中にはベンチシートがあり、シンクや着替え台、おむつ交換台などが完備。通常のトイレにもオムツ替え台など用意されていますが、トイレの混雑時など、なかなか利用できない場面もあると思うので、小さなお子様が一緒のご家族はこちらの多目的ルームを利用されてはいかがでしょう。

オムツ替えや授乳に十分な広さの多目的ルーム

ファーストクラス

ANAのホノルル路線としては初となるファーストクラス8席を2階部分に導入。ドア付きの個室型シートで、ジャケットなどが収納できるクローゼットや小物入れなどの収納スペースも付いています。シートはフルフラットになるベッドシート。その他にも、ユニバーサルタイプのPC電源やUSBポート、大型テーブル、32インチの大型液晶ワイドスクリーンなどが完備された快適空間です。
機内サービスもハイクラス。グローブトロッターが世界で初めて手掛けた機内アメニティポーチには、ザ・ギンザの化粧品が入っています。また、東京西川とコラボレーションした羽毛コンフォーターとシーツマットで快適な睡眠を約束。機内食もファーストクラス専用の豪華なメニューです。

ビジネスクラス

ファーストクラスとともに2階に用意されたビジネスクラスは全56席。フルフラットシートは互い違いに配置され、また、どの席からも直接通路に出ることができるスタイルとなっています。中央席の一部にはペアシートを採用。可動式のパーテーションが設置されているのでプライベートも確保できます。
オットマン下のバゲージ収納スペースの他、LEDパーソナルライトや大型のサイドテーブル、18インチのタッチパネル式液晶ワイドスクリーンなどを完備しています。
「FLYING HONU」のロゴ入りエコバッグに入ったアメニティは、フレッドシーガルとコラボレーション。ブランド初の機内アメニティです。さらに、寝具も丸八プロダクトとコラボ。羽毛コンフォーターと両面で硬さが異なる二重構造枕を備えています。
機内食もビジネスクラス専用。リゾート気分たっぷりのハワイアンメニューの洋食はもちろん、オリジナル和食も選べます。

プレミアムエコノミー

2階席後方に設置された73席のプレミアムエコノミー。38インチとゆとりあるシートピッチでゆったりと寛げます。また、方向が自由に調整できるパーソナルライトや、6方向に調整可能なヘッドレスト、通路にアクセスしやすい90度回転する大型テーブル、15.6インチのクラス世界最大のタッチパネル式パーソナルモニターなど設備も充実しています。
さらに、これまではエコノミークラスと同じだった機内食も、プレミアムエコノミー専用メニューを採用。食器にもこだわったワンランク上の美味しさを提供しています。ビーチやプールで便利なポーチ付きのエコバックには「FLYING HONU」のロゴ入りと、アメニティもプレミアムエコノミー専用です。

アッパーデッキについてはANA公式サイトもご覧ください。

日本初のオール2階建て旅客機「FLYING HONU」の特集、いかがでしたでしょうか。
520席という大型旅客機なので乗り込む際の混雑を気にする方もいらっしゃると思います。そこにもANAはひと工夫。ホノルルから搭乗する場合、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミーのお客様は、前回のレポートでご紹介したANAラウンジから直接、2階席へ搭乗することができるようになっています。また、エコノミークラスの場合は出発ゲートから機内へ。2つの出入口から座席番号別での搭乗となるので、こちらもスムーズで私たちもストレスなく座席につくことができました。でもせっかくのハワイ旅行、機会があれば座席をアップグレードしてみてはいかがでしょうか。

さまざまな「初」の試みを盛り込んだ「FLYING HONU」の機内にはワクワクがいっぱい。ハワイ旅行の際には、ぜひ一度、利用していただきたいと実感しました。私たちは復路便での利用でしたが、成田からの搭乗であれば、出発からハワイを感じることができるはず!
次回は、ホノルルの見どころ、グルメ、ANAハローツアーならではの過ごし方などをご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!

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<この旅のレポートは>
東急トラベルサロン日吉駅 尾崎
学生の頃に沖縄に行って以来、沖縄の独特な時間の流れにハマってしまい、本島はもちろん、石垣島・宮古島・久米島・下地島・伊良部島・竹富島に行きました。沖縄のビーチ・グルメなどはお任せください!

東急トラベルサロン レミィ五反田店 小林
私は今回が初めてのハワイ!まだまだ初心者ですがなぜハワイにリピーター様が多いのかが良く分かりました。今回のハワイでは1日2万歩も歩きまわったので、これからもたくさん歩き回って、たくさん勉強していきます。

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