スタッフ旅行記
山陰・山陽
2018.4.20
おトクに巡る松江・出雲・広島・尾道!2泊3日でも大満足なエースJTBで行くゴールデンルート決定版!(前編)
五反田東急スクエア店
(2018年4月18日~4月20日 2泊3日)
※レポート内容・情報は旅行参加時のものとなります。
一年中、いつ訪ねても楽しめる季節を問わない観光地としてオススメしたいのが、
今回ご紹介する山陰山陽ゴールデンルート!
広島から尾道、さらに松江や出雲まで巡ってきました。
世界遺産や国宝、女性に人気のパワースポットなど、一度は行っておきたい場所が多く、歴史を感じさせる趣ある風景には心洗われる思いがします。また、四季折々に表情を変えるのも見どころの一つ。
季節が移るごとに訪れてみたい、と思わせる魅力にあふれています。
そんな山陰山陽のいいところをギュッと凝縮してご紹介。
2泊3日じゃ時間が足りない!? エースJTBで行く充実感と満足感たっぷりの旅です。
「旅の過ごし方サイト」とは?
JTBの対象商品でお申込みいただくと利用できるお得な電子クーポンやメニューが満載のサイトです。
行程
1日目
JAL255便 羽田空港8:40 → 広島空港10:05
ホテルグランヴィア広島(見学、ランチ)~ おりづるタワー~グランドプリンスホテル広島(見学)
船 グランドプリンスホテル広島前→宮島港
宮島グランドホテル有もと(泊)
2日目
ホテル宮島別荘(見学)
船 宮島港10:00 → 宮島口10:10 尾道へ移動
千光寺11:40頃~昇福亭(ご当地スイーツグランプリ)~千光寺踏切 尾道国際ホテル(ランチ) ベラビスタスパ&マリーナ尾道(見学) 15:20頃発~玉造温泉へ移動18時頃着
佳翠苑皆美(泊)
3日目
足立美術館~松江城(時代案内人による城めぐり)~ 皆美館(ランチ)~ 出雲大社
JAL284便 出雲縁結び空港16:25 →羽田空港17:45
現地での移動にはレンタカーがおススメ!
広島と島根の両方を観光する場合は、レンタカーを利用するのがオススメです。
「中国やまなみ街道」が 開通し、瀬戸内海から日本海まで約2時間30分で移動できるようになってとても便利に、身近になりました。
但し、場所によっては車で近くまでいって公共の乗り物を使ったり徒歩の方が便利なこともあります。そちらも合わせてご紹介いたします。
おりづるタワー(広島)
広島の新名所・おりづるタワーの展望デッキからは、原爆ドームや平和記念公園、広島城を眼下にみることができます。瀬戸内海から吹く心地よい風を感じ広島市街地を眺めながらちょっとひと息。
1階のショップには広島土産が何でも揃う豊富な品揃えでショッピングも楽しめます。お土産に困ったらぜひ覗いてみてはいかがでしょう。
こちらはエースJTB利用の方のお休み処にもなっていて、「旅の過ごし方サイト」の利用券で揚げたての生ポテトチップスを食べることができます。
宮島(広島)
宮島桟橋から厳島神社までの道のりは賑やかな商店街が連なり、食べ歩きやショッピングを楽しみながら ぶ~らぶら。1日2回ある引き潮の時には大鳥居まで歩いて行けます。
満潮時、引潮時、二中、夕暮れ、夜、朝と、時間ごとに違った景色が楽しめるので、せっかくなら島内泊がオススメ。「旅の過ごし方サイト」掲載の【宮島まちあるきクーポン】にはロープウェイ往復乗車券や写経体験、ランチ利用券などが含まれ宮島をお得に堪能できます。
■ アクセス ■
今回の旅行ではグランドプリンスホテル前の乗り場から乗船したため、瀬戸内海汽船の高速船を利用しました。
宮島口フェリー乗り場から乗船の場合、下記2社のどちらか利用で宮島まで行くことができます。
自動車航送も可能ですが、島内は道が狭く駐車場も少ないので車での島内移動はお薦めしません。お散歩兼ねてのんびり徒歩で巡ってみてはいかがでしょう。桟橋から厳島神社までは徒歩で約10分。
「宮島ロープウェイ」の乗り場は少し離れていますが、厳島神社裏手紅葉谷公園入口から20分間隔で無料バス が出ています。
千光寺公園(尾道)
まさに尾道のシンボルであり、尾道と瀬戸内海を一望できる絶景スポット。
頂上の展望台からの夜景は「夜景100 選」にも選定されておりインスタ映え間違いなし!
桜の名所としても知られていますが、四季折々の表情が楽しめる公園です。帰路は階段を下りながら途中のお茶屋さん、「昇福亭」でひと息。「旅の過ごし方サイト」のクーポンを使えば代金不要で名物の「はっさく大福」を抹茶と共に楽しめます。
■ アクセス ■
車の場合
(東京・大阪方面から)山陽自動車道「福山西IC」から約15分
(広島方面から)山陽自動車道「尾道IC」から約20分
《レンタカーの場合》
千光寺公園駐車場(1日600円)がありますので、車を停めて公園や周辺を徒歩で巡ってみてください。
桜のシーズンは駐車場が満車になる場合があるので、JR尾道駅から出ている路線バスでの移動をおすすめします。
足立美術館(島根県安来市)
15年連続庭園日本一に選ばれている素晴らしい庭園のある美術館。
毎朝、開館前に全職員が総出で1時間かけて掃除を行い、美しい庭園を守っています。
こうした徹底した「おもてなしの姿勢」が実り、フランスの 旅行ガイドブック『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』で、山陰エリア唯一の最高評価「三つ星」を獲得。外国人観光客からも大いに人気を集めています。朝9時開館ですが、早めに行くと比較的人混みを避けられるとのこと。館内は庭園ゾーンと絵画ゾーンとわかれており、最低でも2時間、じっくり見たい方は 4時間以上のスケジュールを組むのがよいでしょう。
松江城と松江市内(松江)
松江のシンボルである松江城は、全国に現存する12の天守の一つで、唯一の正統天守閣とも言われていま す。入母屋破風の屋根が羽を広げたように見て取れることから別名「千鳥城」の愛称でも親しまれている国宝です。城巡りが好きな方必見です。
古都・松江の見どころがコンパクトに集まっている松江城周辺エリアは散策にぜひおススメです。「旅の過ごし方サイト」掲載の【松江街あるきクーポン】では松江城、松江歴史館などの入場券や、松江城を囲む堀川を小舟で巡る観光遊覧船などが含まれています。クーポンを使って松江を堪能しましょう。
出雲大社(出雲)
縁結びの神、福の神として有名な出雲大社。
60年ぶりの「平成の大遷宮」が続いていますが、現在は第2期 事業として来年3月まで事業を継続しています。今年の7月には神楽神殿の大しめ縄が6年ぶりにかけ替えられました。
一畑電車の出雲大社駅を降り、出雲大社まで続く神門通りは、さまざまなお店が軒を連ね、あちらこちらの覗きながら楽しく歩けます。出雲大社を満喫するなら最低でも3時間は必要。余裕を持ったスケジュールを組んでおきましょう。
■ アクセス ■
近くの温泉街・玉造温泉から出雲大社へ行く場合、アクセスはレンタカーがベストです。
電車もありますが、乗換などで1 時間以上かかります。
玉造湯神社(松江)
玉造温泉街の中心地から歩いて5分ほどの場所にある玉造湯神社は、「出雲国風土記」にも登場する由緒ある神社。その名の通り、勾玉作りにゆかりのある土地ゆえか、石の持つパワーを授かって願掛けをする人気のスピリチュアルスポットです。
まず、社務所で「叶い石」をいただき、お清めをします。その後、触って祈れば願いが叶うと言われる「願い石」に「叶い石」でそっと触れ、願いごとを心の中で唱えましょう。
最後に願い札を書けば、宮司さんが神様にお取次ぎくださるはず。パワーを注入した「叶い石」は世界で一つだけのお守りとして持ち帰ります。
玉造温泉(松江)
美肌の湯と知られる玉造温泉周辺には、玉造湯神社の他にもパワースポットが点在。
美肌に効果があると言われる「清巌寺」、 勾玉橋近くの川の中には、触ると幸せになると言われる「しあわせ青めのう」などもあります。温泉街は端から端まで30分ほどの距離。温泉で癒されたあとは、情緒ある風景の中、散策しながらのパワースポットめぐりもオススメです。
見どころいっぱいの広島・尾道・松江・出雲、いかがでしたでしょうか。
後編では、お薦めホテルをたっぷりご紹介。ご当地グルメも登場しますのでお楽しみに!
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