スタッフ旅行記
クルーズ
2023.6.28
~クルーズ旅へのお誘い~ にっぽん丸 記念日の船旅
旅づくりコンシェルジュ (福岡)
※レポート内容・情報は旅行参加時のものとなります。
美食とおもてなしの船 にっぽん丸。
煩わしい荷物から解放され、ご自身のペースでゆっくりとした時が楽しめるクルーズの旅。
「食のにっぽん丸」とうたわれる和食中心の食事はお客様を魅了しリピーターが多いクルーズ船です。またコンシェルジュデスクでのサポートや大きすぎない船だからこその行き届いたおもてなしも人気の理由となっています。
今回はトラベルサロンスタッフの乗船記でにっぽん丸クルーズの魅力をお届けします。
にっぽん丸について(2023年2月時点)
総トン数:22482トン 全長:166.6M 最大幅:24.0M
最大客室定員448名
2/7(火) |
17:00 横浜港 出港 |
2/8(水) |
終日航海 |
2/9(木) |
9:00 横浜港 入港 下船後解散 |
●食事:朝2回・昼1回・夕2回
エレベーターが1カ所のため船内の移動はわかりやすく、どこに行くにも遠すぎない距離感です。
今回のお部屋は昨年改装したユニットバス付のスーペリアツイン(4階)。
新サービスのウェルカムスパークリングワインが冷蔵庫に用意してありました。
昨年度の改装でスイートルームが増室となりました。全4種類すべてのスイートルームにはブローバス付バスタブ完備でバトラーサービスがついているそうです。
■ポイント
コンセプトルーム(スーペリアツイン42平米)はお子さま2名を含む6名まで利用できます。三世代の旅行にも対応できるため人気のお部屋です。ご予約はお早めに。
何もない時間がないほどイベントが盛り沢山
こちらは毎朝配られる船内新聞。
ほぼ全員参加のビンゴゲームも盛り上がりました。船旅ならではのデッキゴルフやシャッフルボードで運動し、アフタヌーンティーで休憩。リドグリルではにっぽん丸名物、ゴディバのショコリキサーも楽しめます。
今回は「記念日の船旅」だったため、リドグリルで生ビール飲み放題(通常アルコール飲料は有料です)でした。オリジナル写真立て(写真立て用の記念撮影会あり)が船長からプレゼントされました。
夜のカジノは完全予約制で、予約開始時間の前から行列ができていました。有効期限無期限のにっぽん丸ドルのチップで楽しみます。1万ドルから記念品と交換できます。リピーターの方はチップをいっぱいお持ちでした。
■ポイント
船内新聞でイベントを確認する際、蛍光ペンやマーカーで絶対に参加したいものに目印をつけるとわかりやすいです。
「食のにっぽん丸」軽食からフルコースまでとても美味しい食事
初日の夕食は和食の懐石、二日目の夕食はフレンチのフルコースでした。
熱いものは器も熱く、冷たいものは器も冷たく、それぞれのテーブルの食事の進み具合に合わせてサーブ、心配りも日本船ならではのおもてなしだと感じました。
レストランの入り口に食事に合わせたおすすめのお酒もおいてあり、一緒に楽しむことができます。
にっぽん丸のすごさを感じたところは、朝6:30からモーニングコーヒーを楽しめるラウンジで提供される焼きたてのクロワッサンと本日のデニッシュ(2日目の朝はあんこ、3日目の朝は苺ジャムとクリームチーズでした)が素晴らしく美味しかったことです。
リドグリルでは、ボボティーサンドという南アフリカ版ミニハンバーガー、シェフ特製ミニホットドックも気の利いた小腹を満たすサイズなのにとっても美味しかったです。
朝食は焼き立てパンが並ぶ洋食ブッフェの他に和定食も選べます。また和定食を選んだお客様も洋食ブッフェを追加で食べることも可能です。
6Fメインダイニングでの朝食は洋食のセットメニューが提供されます。2日目はパンケーキ、3日目はフレンチトーストでした。
昼食の人気は有料の寿司コーナー。昼食開始5分で満席でした。
■ポイント
パンに定評のあるにっぽん丸。2Fメインダイニングの洋食ブッフェの朝食も焼きたてのパンが10種類以上並びます。船の上で毎日違う味の焼きたてパンを味わうことができるなんて幸せですね。
おひとりで参加されているお客様も(リピーターの方だと思います)とても楽しそうでした。
また、みなさん夕方以降のセミフォーマルも素敵な装いで、その空気感もまた楽しかったです。
一度体験したお客様がリピートされるのも納得できました。
旅した人=旅づくりコンシェルジュ 福岡茜
5歳、2歳児の男の子兄弟の子育て中です。子どもが楽しい、大人は美味しい旅を満喫しています。史跡、仏像好きなのでそちら方面もおまかせください! |
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