旅レポート

REPORT

スタッフ旅行記

沖縄

2020.1.25

沖縄にオフシーズンなし! 冬の沖縄満喫ツアー ~話題沸騰のホテル「ハレクラニ沖縄」をたっぷり見せます~

旅づくりコンシェルジュ (水野)

2020年1月23日(木)~25日(土)
※レポート内容・情報は旅行参加時のものとなります。

 

画像

 

沖縄といえば海! だから、夏シーズンが最高!
と思っている方も多いでしょうが、実は冬の沖縄も夏に負けないお楽しみがいっぱい。
そう、沖縄にはオフなんてありません。一年中がオンシーズンなんです!
そこで!
今回のレポートでは、冬の沖縄の魅力をご紹介。
新たに昨年夏にオープンしたホテルから観光スポット、海以外のアクティビティ、さらにはグルメやお土産情報までたっぷり詰め込みました。

 

 

旅のポイント

 

  • 冬の沖縄、その魅力を探る!
  • ハワイの老舗ラグジュアリーホテルが沖縄へ!そのサービスに癒やされる!
  • 沖縄グルメ、その美味しさに満たされる!

 

 

ハレクラニ沖縄


 

画像

 

まさに大人のためのリゾート。ハワイの老舗名門ホテルが、沖縄にオープン!

 

「ハレクラニ」は言わずとしれたハワイオアフの老舗ホテル。ハワイ語で「天国にふさわしい館」の意味を持つ名の通り、世代を超え、国境を超え、世界中から愛される空間です。その世界で2つ目のホテルとして、2019年にオープンしたのがここ、「ハレクラニ沖縄」です。沖縄で今一番話題のホテルに泊まってきました♪
沖縄本島の人気リゾートエリア・恩納村に位置。その佇まいも、雰囲気も、サービスも、沖縄にいながらにしてハワイのハレクラニ・クオリティが体感できるスペシャルな空間です。

 

画像

ロビー

 

 

画像

フロント

 

今回宿泊する「ビーチフロントウイング」のエントランスを入ると、大きく開放感のある窓から正面奥にオーキッドプールが見え、その先にはビーチが広がっています。ビーチリゾートならではの絶景です。一方の「サンセットウイング」も、開放的な大きな窓はビーチフロントウイングと同様。こちらは、美しい夕日が望めるのが特徴です。ロビーから海側のテラスへ出ると、そこがサンセットポイント。左下にはオーシャンテラスプールもあります。

 

画像

 

 

ここにも注目!
オーキッドプールに描かれた楽園の花、オーキッドマークはハワイのハレクラニの象徴的な存在。もちろん、沖縄のハレクラニにもその花が受け継がれています。150万枚ものモザイクタイルで描き出されたオーキッドは優美のひとことに尽きます。

 

 

客室

 

画像

客室(プレミアオーシャンビュー)


基本のゲストルームはすべてオーシャンビュー。しかもテラス付きで50㎡とゆったりの広さも優雅です。国定公園として守られてきた美しい海を間近に楽しめる「ビーチフロントウイング」。水平線に沈む夕日と刻々と色彩を変える海を眺める「サンセットウイング」。どちらも白を基調としたシンプルで爽やかな空間です。
広々としたバスルームは、バスタブとシャワールームに分かれています。また、仕切り扉を開けるとバスタブにゆったりと浸かりながら美しい海を眺めることができ、露天風呂のような感覚でくつろげます。トイレが独立型なのもうれしいポイント。洗面台も2台あってゆったり。バスタオルやハンドタオルもたっぷり用意されています。
バルコニーからは文句なしの沖縄の景色が広がります。今回宿泊した「ビーチフロントウイング」から夕日は見られませんが、エメラルドグリーンの海と真っ白な砂浜のコントラストは何時間見ていても見飽きません。南国の暖かな海風に吹かれながら、テラスで飲むオリオンビールは最高ですよ。

 

画像

 

画像

宿泊客室からの眺め。ここで飲むオリオンビールが最高です。

 

 

ここにも注目!①
さらに、贅を極めた294㎡のペントハウスタイプを頂点とするスイートルームや、温水のプライベートプールと天然温泉を備えた贅沢なヴィラもあり、まさに、天国にふさわしい滞在を楽しめます。

 

ここにも注目!②
客室にはカプセル式のコーヒーメーカーが備えられています。カプセルのコーヒー豆は何種類か用意されているので、好みの味を見つけるのも楽しそう。ミネラルウォーターのサービスもあります。

 

 

 

レストラン


「SHIROUX イノベーティブ シルー」

 

画像

 

「シルー」は沖縄の言葉で「白」を意味します。ビーチの白砂や打ち寄せる白波、湧き立つ雲の白などを空想させるフレンチレストランです。コンサルティングシェフを務めるのは、ミシュランで二つ星を獲得した外苑前「フロリレージュ」のオーナーシェフ。その繊細な技が沖縄の食文化と出会い、ここでしか味わえない美味しさを奏でています。
内装もゴージャスでエレガント。個室もあるので、特別な日のディナーにもぴったりです。リゾートカジュアルのドレスコードがあるので、少しオシャレをして楽しいひとときを。

 

画像

 

画像

 

 

 

オールダイニング「ハウス ウィズ ア キー」

 

画像

 

ハワイで長く愛されてきた伝統のレストランがオールデイダイニングとして日本初登場。海風が心地良いテラス席もあり、お天気のいい日なら断然、テラス席がおすすめです。
今回は朝食ブッフェをいただきましたが、とにかく「美味しい」以外の言葉がありません。メニューも豊富で、和洋の他、沖縄料理やハワイ料理まで、どれもこれも食べたくなるものばかり。欲張りすぎるとデザートまでたどり着けないので要注意です。
美味しさとともに感動したのが、スタッフの心配りでした。空いた食器はすぐに下げられ、コーヒーがなくなればすぐにサーブ。そのタイミングも絶妙で、気分良く朝食を楽しめました。

 

画像

 

画像

 

 

 

サンセットバー スペクトラ

 

画像

 

「サンセットウイング」のロビーに位置するバーは、夕日を眺めるに最高のスペース。空と海を染めて沈む夕日を眺めながらのアペリティフを楽しむもよし、漆黒の空に瞬く星を眺めながらナイトキャップを楽しむもよし。日常を忘れる大人の時間がここにはあります。

 

 

サービス


ハレクラニの最大の特徴とも言っていいのがホスピタリティ。すべてのお客様に向けられる笑顔に始まり、チェックインのとき、廊下で、食事中に、あらゆる場面で細やかな心配りとおもてなしの心を感じます。


最新の設備や高級感をうたうホテルは数多くありますが、ハレクラニにあるのは「お客様にいかに楽しんでもらえるか」を常に念頭においた洗練されたサービス。スタッフ一人ひとりに「お客様のために」というおもてなしの心が根付いていると感じられました。これこそが「またハレクラニに来たい」と思わせる要素であり、ハワイで100年を超えてなお愛され続けている要因なのだと実感しました。

 

画像

エントランス

 

画像

ホテル内ショップ

 

天国にふさわしい館、「ハレクラニ沖縄」は、ぜひ、一度は泊まってほしいホテルでした。ハワイに行かずとも、沖縄でハワイの気分を味わえるのもオススメのポイントです。

 

 

行程



1日目

ANA995便 羽田空港9:15発 → 那覇空港12:15着
Okinawa Exes Naha(ホテル視察)――ハレクラニ沖縄(視察&チェックイン)――古宇利オーシャンタワー(夕食)――星空タワー

 

2日目

又吉コーヒー園 ―― ザ・ブセナテラス(ランチ) ―― 中城城跡 ―― 首里城公演 ―― JALシティ那覇(視察&チェックイン) ―― 四つ竹(夕食)


3日目

ロワジール那覇(ホテル視察) ―― 沖縄コンベンションセンター ―― 沖縄県立博物館・美術館
ANA472便 那覇空港16:45発 → 羽田空港19:00着

 

SNS SHARE

  • Facebook
  • Twitter
  • LINE

旅づくりコンシェルジュ

水野