スタッフ旅行記
山陰・山陽
2023.9.15
歴史と絶景を満喫する「山口県への旅」 2泊3日 モデルコース
本社営業所
今回は、初めての「山口」で絶対に抑えたいポイントを凝縮してご紹介いたします!
定番の観光スポットから、おすすめのホテル、フォトジェニックスポットまで。
あなたの旅の参考にしてください!
※2023年8月27日(日)~29日(火)
レポート内容・情報は旅行参加時のものとなります。
羽田から山口宇部空港に行く際に、富士山の真上を飛行するため見えないケースが
多いと言われていますが、この日はなんと左側からバッチリと富士山を見ることが
できました。
【良い旅になりそう】な予感!
<1日目>
羽田空港7:50-(JAL291)-山口宇部空港9:20
-門司港エリア(レンタサイクルにて周遊)-火の山公園-関門海峡夜景クルーズ-下関市内(泊)
<2日目>
-下関-角島(角島大橋・角島灯台・牧崎風の公園)-元乃隅神社-青海島(観光船)-萩市内(泊)
<3日目>
-萩(松陰神社・明倫学舎)-津和野(太鼓谷稲荷神社)-秋吉台-別府弁天池-
山口宇部空港19:00-(JAL296)-羽田空港20:40
空港からは、レンタカーを借りて門司港エリアまで約1時間のドライブ。
周辺の散策には、レンタサイクルがおススメ。
電動アシスト付自転車が1日800円で借りることができ、門司港レトロエリア・和布刈神社(めかりじんじゃ)・関門人道トンネルなどの散策にとても便利です。
2日目は、下関から萩まで、本州の海沿いを時計回りで移動しました。
最初に訪れたのは、角島(つのしま)。
角島大橋(全長1780m)でつながっており、2000年の開通当初より通行料金が無料の
離島架橋としては日本最長! 角島では角島灯台や牧崎風の公園を訪れました。
美しくフォトジェニックな景色はCMや映画の撮影に多数使われています。
絶景ドライブへGO!
元乃隅神社は、123基の赤い鳥居が連なり、海とのコントラストが素晴らしい名所です。
日本で一番入れるのが難しい「賽銭箱」でも有名です。なんとその高さ約6メートル!
以前は、すれ違いが困難な道が続いていましたが、現在は道も整備され楽に行けるように
なりました。
青海島(おうみじま)では、観光船に乗船しました。
海上からしか見られない名所もあり、洞窟の中に侵入や岩の間を進みます。
島一周が基本コースですが、波の状況によりコースが変わる場合があり、残念ながら乗船中に
波が高くなったことから今回は半周で引き返すことになりました。
半周でも十分に見ごたえがあり、青海島観光の際には乗船をおすすめします。
道の駅「センザキッチン」より乗船します。
<松陰神社>
境内には、明治維新を成し遂げた多くの人材を育てた、松下村塾が移築ではなく
当時のままで建っています。
<明倫学舎>
江戸時代の長州藩、藩校明倫館の跡地に建てられ、2014年まで授業が行われていた
旧明倫小学校を明倫学舎として公開しています。
館内には小学校の教室の復元や幕末の資料、明治日本の産業革命遺産を紹介する
世界遺産ビジターセンターなど萩の歴史を感じることができます。
唐戸市場や水族館、門司への連絡船乗り場などがすべて徒歩圏にあり観光に適した立地。
客室は「街側」と「海側」とありますが、断然「海側」がおすすめです。
部屋のバルコニーから、関門海峡を挟んだ九州の町並みや海峡を航行する大型船、
関門大橋が遠望できます。
建物や客室の古さは感じられましたが、清掃は行き届いておりました。
シングルルーム以外は、浴室とトイレが独立しています。
総客室は16室。その全てに展望風呂が設置されています。
萩の城下町にある「北門屋敷」とは姉妹館です。客室のテラスからは運河を挟んで萩の町並みや
美しい夕日を見ることができます。テラスの椅子に座り夕景を眺めながらのビールは格別。
夫婦やカップルなどでゆっくり過ごしたい方におすすめの旅館です。
◆最後に・・・
山口の旅はいかがでしたでしょうか。
今回ご紹介できませんでしたが、下関の名産、美食のふぐなどまだまだ山口の魅力は尽きません。
是非、実際におでかけいただき、山口の魅力を体感してください。
旅のご相談は東急トラベルサロンでお待ちしております。
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