旅のつぶやき
東北
2023.10.11
【秋旅特集】秋田のローカル鉄道の旅 =秋田県 角館 =
本社営業所
はじめまして
東北は秋田のローカル鉄道、秋田内陸縦貫鉄道です。
地元の方からは「内陸線」と呼ばれています。
どうぞ名前だけでも覚えていって下さい。
今回は内陸線の南の玄関「角館」と、沿線の秋の名物の一つ「西明寺栗」について
ご紹介いたします。
<JR角館駅>
角館は秋田新幹線停車駅で関東からもアクセスがしやすい所です。
「みちのくの小京都」とも呼ばれ、現在でも江戸時代の武家屋敷が当時の面影を残して
現存しています。
<武家屋敷>
武家屋敷通りの生垣はモミジやドウダンツツジが多く、紅葉の頃は真っ赤に染まり
通りの黒塀と相まって何とも言えない情緒を生み出します。
そんな角館から内陸線に乗って北に向かいます。
<角館駅入口> <車両外観>
内陸線の通常車両の車内デザインは秋田犬をシンボルにしています。
座席のクロスも秋田犬柄になっていてとてもかわいいです。
<車内>
角館から2駅目に西明寺駅があります。
<西明寺駅名標> <西明寺駅風景>
こちら西明寺では日本一の大きさを誇る栗「西明寺栗」が生産されています。
西明寺駅から約2㎞(徒歩20分)のところには栗園(久之助栗園)もあり
有料ですが栗拾い体験もできます。
<栗林> <駅名標と栗>
写真の栗は早生なのでまだまだ小さいですね。
内陸線は山間を進みますので、秋の頃は紅葉に包まれます(10月下旬~11月上旬が見頃)。
是非一度秋田に足を延ばしてみて下さい。
内陸線が秋の思い出づくりのお手伝いをいたします。
「秋田県のおすすめ電車旅」はコチラからご覧いただけます
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